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MY株ルールを設けて、効率的な資産運用を目指します

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ちゃんやです。

将来への不安からきちんと貯蓄や資産運用をすることを決意し、株式投資にチャレンジ。結果、株式投資に失敗して軽い火傷を負った中で、色々な書籍を読んで、株や投資に対する理解を深めていきました。

書籍を読み漁っていく中で、総じて自分の中でのMYルールを決めることが重要だという記載があったので、僕も自分なりのMY株ルールを決めることにしました。今後はMYルールに沿って、株式と向き合っていければと思います。もう苦い思いはしたくない…

■こんな人におすすめ

・株式投資に興味がある人
・株式投資を行なっているが、あまり上手くいっていない人
・20〜30代の人

■目次

・MY株ルールを決める意味
・ちゃんやのMY株ルール10箇条
・株を始める際の注意点
・まとめ

■MY株ルールを決める意味

株式投資をする上で重要なことはいくつかありますが、先ほどもお伝えしたように「MYルール」を決めることがまずはとても重要です。世の中には魅力的な銘柄が本当に多くて、手元にお金があれば、つい株を購入してしまいたくなってしまいます笑。

僕は完全にそのタイプで、自由に使える貯金をほとんど全て株に投資&軸もなくなんとなくで投資をしてしまって、失敗してしまったタイプなので、身をもって感じましたが、むやみやたらに株式を購入して失敗しないためにも自分の中でルールを決めることは重要です。

資産家やお金持ちの人であれば、資金が尽きることはないと思うので、ルールを設ける必要はありませんが、少額投資を行なっている人や、年収が〜600万円くらいのまでの方はルールを設けることで、より上手な株式投資を行える可能性があると思います。

かくいう僕も手取り19万円とお世辞にも裕福であると言えるわけではない会社員ですので、株式に利用できるお金に限度があるため、ルールを設けるのが良いと判断しました。

■ちゃんやのMY株ルール


ビギナーズラック…とはいえず、厳しい株式の洗礼を受けた僕ですが、失敗したなりに、もう同じことを繰り返さないようにするために、自分なりの株ルールを作成しました。今後は、基本はこの方針に添いつつ、株式購入をしていければと思います。

①株式投資は余力資産で
冒頭でも述べたように僕は余力資産というより、ほぼ全ての資産を株式投資に突っ込んでしまい、結果、生活がとても苦しくなってしまいました。普段の生活と株式投資は別のものと考えておくのがベターでしょう。


普段の生活とは、今後必要になるお金のことも含みます。例えば、子供の教育費や学費、引っ越し代など、日常生活や先々のライフステージで必要になるお金は最低限取っておくことが良いと思います。

老後の資金も株式投資で稼ぐという考え方もありますが、その場合、いざお金が必要なタイミングで、株価が大幅下落していて、想定金額の半値だったなんてこともあるから注意が必要です。

株は企業が倒産したりしない限り、売らなければ損をすることはありません。利益を得るための株式投資ではなく、損をしない為の株式投資と考えておくと極力リスクを減らすことができる可能性があります。

その場合は、短期的な株式売買ではなく、「配当金での収入」「下落時には絶対に売らない(最低でも仕入れ値以上で売却する)」などと意思を持ち、いざ実行すると考えると、少なくとも20年、通常は30年の時間軸で物事を考えることをおすすめします。

②基本は株式を売却しない
株式投資を始めると、日経平均や保有株、購入を狙っている銘柄の値動きがついつい気になってしまうもの。そうすると、平日とはいえ、その値動きが気になってしまうなんてことも。これは会社に勤めているサラリーマンとはしてはあるまじき行為ですよね。

将来、貯蓄を増やすために資産運用を始めたのに、株のせいで仕事に集中できなくなって、業績や評価に響くのは本末転倒。生涯年収ダウンの可能性もはらんでいます。そのため、僕は、株のデイトレードはしないことに決めています。

(単に売却をしたことがないチキンなだけかもしれませんが)

デイトレードをしたい方は、東京証券所が開いた9時直後や、12時半〜13時のお昼の時間、手数料が追加でかかったり、その場で購入はできなかったりと制約はありますが、時間外での取引がおすすめです。

株を売却するときは、
①その銘柄の会社が倒産・上場廃止になる場合
②自分の身に何かおきてどうしてもお金が必要な場合
③自分が70歳以上になって、老後資金の見通しが立った時

上記の3点が起きた時かと考えています。


あとは、考えにくいですが、配当金を40年間もらい続けるよりもいま売却をした方が利益が出ると判断した場合ですが、それは僕が生きている間にはきっと出会わないでしょう笑

③株で得た配当金は全て次の株式購入に利用する
購入した銘柄によっては所有しているだけで、毎年配当金という、株主への分配金のようなものが支給されます。そのお金があるから、株式投資をやっている人も多いのではないでしょうか。かくいう僕もその一人です。

何にもしていなくてもお金が入ってくる仕組みが作れたら、それは嬉しいですよね。配当金は企業の業績によって毎年変化するので、確約はできないのですが、基本的には多く投資していればしているほど、配当金は多くなります。

そこで、できるだけ配当金を増やすためにも、株式所有で得た配当金は全て、新たな株式を購入するために使うことにします。そうすることで、今年より来年、来年より再来年の方がもらえる配当金は多くなる可能性が高いからです。そのように少しずつ所有株式を増やして、毎年もらえる配当金を増やして、老後に使えるお金を増やしていければなと思います。

④配当利回り・優待利回り4%以上の銘柄を中心に購入
利回り4%以上の銘柄が良好な銘柄の1つの指標となっている書籍が多くありました。配当利回りとは該当銘柄1株の値段に対しての配当金の割合を指します。1株1万円の銘柄で配当金が400円だと配当利回りということになります。

例えば、配当利回り4%だと、配当金から税金の20%が引かれて手元に届く配当金は、100万円の投資を行った際には大体年間で3.2万円をもらえる計算になるので、単純計算すると、32年間ほど持ち続ければ、100万円分の配当金を受け取って、元を取れる計算になります。

(減配の可能性も大いにあるので、あくまで計算上の話ですが)


株式に投資した金額の元を配当金で取る事が目標なので、配当利回りが高めで、将来も減配の可能性が低い(=成長していく可能性が高い)企業の銘柄を少しずつ増やしていければと思います。

■株を始める際の注意点

証券会社で担当の方に電話をして購入することもできますが、今やスマホ一つで株式を購入できる時代になりました。一株やミニ株といった少額投資も増えています。そのため、気軽に買えてしまうんです。なので、ハマってしまうとお金が一気になくなります。下手なギャンブルよりも危険なので、投資は本当に自己責任でやってくださいね。かくいう自分も軽い火傷をしてしまいましたが。

■まとめ

ここまで株ルールなどを紹介してきました。それと逆行してしまうのですが、それでもいちばん大事だなと思うことが一つあります。それはルールは守りつつもどうしても購入したい場合は購入するなど、予算や譲れないルール内であれ、多少ルールに縛られすぎに、購入するのもいいかもしれないということです。

人生一度きりなので、やらない後悔より、やった後悔とも言いますし。失敗する可能性もあるのでおすすめはしませんが、時には自分の気持ちに正直に行動するのもいいかと思います。とはいえ、失敗するリスクを極力減らすためにも、ぜひご自身のMY株ルールを設けて、投資を行うことで失敗のリスクを減らせるかと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

それでは。

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